尼崎港には昔どんな生き物がいたのかな?学芸員さん,船長さんにきいてみよう!

日時:2019年12月22日(日)13:00~15:00

場所:尼崎北堀運河キャナルベース

イベント目的:尼崎の運河と海の環境、歴史、文化を学び、現在の尼崎運河の魅力を高める

講師:伏谷優子氏(尼崎市立文化財収蔵庫学芸員),宮本悦男氏(武庫川渡船専務取締役)

プログラム

 ①挨拶 

 ②講演

 ③グループワーク:みんなで今の運河でできることを考えよう

 ④ふりかえり まとめ


講師の先生の紹介

伏谷優子(ふしや・ゆうこ)先生 尼崎市立文化財収蔵庫学芸員。専門は中世史。特に絵図に込められた物語性をひも解く解説に定評があり、尼崎の海(大物の浦)が登場する太平記の一節『新曲』を、市民ボランティアとともに人形劇として上演するなどの取り組みもおこなう。 おもな論文に「聚楽第と聚楽第行幸が描かれた洛中洛外図について―尼崎本洛中洛外図の概要と構図の検討―」(2005)、「わたしたちの文化財 洛中洛外図」(2009)。担当した企画展示に「女性のくらし -装いとくらしの近代化-」展(2015)、「市民協働企画展 よみがえった機織りの道具」展(2014)などがある。


宮本悦男(みやもと・えつお)先生 武庫川渡船専務取締役。武庫川河口で釣りに親しむ少年時代を過ごし、家業の渡船業を継ぐことに。武庫川河口の魚のおいしさを通して海と環境に関心を持ってもらおうと、魚を釣った人から釣らない人へ魚を渡す「フィッシュシェアリング」を考案。必要とされる場所に魚を届けたり、武庫川河口から尼崎港を中心とした海の環境調査、尼崎の海と魚の講座などに本格的に取り組むために、2019年11月に「NPO法人武庫川ECO-LABO」を設立した。

ネイチャークラブ

兵庫県にある尼崎運河・尼崎港や徳島県上勝町を中心に 命のじゅんかんをテーマとした環境教育を行っています.

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